2011年07月19日(火)

「在来野菜を伝える意義」

山形大学農学部 准教授 江頭宏昌氏

 当社もいろいろとお世話になっている山形の在来野菜の第一人者江頭先生による特に赤カブの焼き畑についての講義でした。
当社でも取り扱っている焼き畑で栽培する「温海カブ」。その焼き畑についての化学的な考察は非常にためになりました。火入れをすることで、リン酸、カリウムが地中に増えPHが 約1.0上昇します。それにより、化学肥料を使わず、しかも熱による殺菌効果で病原菌、雑草の種子を農薬を使わずに駆除できます。赤カブもきめの細かい、味のすばらしいものが出来上がります。当社では、10月下旬に発売予定です。
 



(株)マルハチ  阿部武敏 会長

 同業でもある㈱マルハチの阿部会長の、商品開発にかける熱のこもった講義でした。マネでは絶対トップになれない。オリジナルにはかなわない。常に「私達 にしかできないものを作る」。わかっていても難しいことです。最初に商品に対する強い思い、本気で惚れ込むことが原点であるとのことでした。非常に参考に なる熱いお話でした。

2011/07/19 13:29 | 講座

2011年06月21日(火)

「異業種からの農業参入・IT活用」 / 「在来野菜の食と味を楽しむ」

「異業種からの農業参入・IT活用」
(株)山本組  代表取締役 山本 斉 様

 まったくの異業種から農業に参入し、農業、商品開発、ビジネスとして成功するまでのプロセスは、今後新たなビジネスモデルを展開していく上で大変参考になりました。




「在来野菜の食と味を楽しむ」
知憩軒  長南 光 様

 細かなテクニック的な話しではなく、「食」というものに対する大きな話でした。
「生きる」ということは「食べるということ」。口に入るものは、その土地の風土と密接に関わっています。特に在来野菜は、その土地の文化、風土に根ざしたもの。それらをもう一度見直すと同時に、今の自分の食生活について見つめ直すきっかけとなるようなお話でした。

2011/06/21 13:36 | 講座

2011年05月10日(火)

「地域農産物の活用と商品開発のノウハウ」

講師:(株)キースタッフ 代表取締役 鳥巣 研二氏


今後の農家のあり方として生産だけでなく、生産、加工、販売まで行う「6次産業化」が必要とのことでした。販売も既存の販売ルートにのせるのではなく、独 自の販売ルートを持つことで自分で価格をコントロールできるようにする必要があるとのことでした。また、加工品にする際のノウハウについては、商品開発を する際に大変参考になりました。

2011/05/10 13:43 | 講座

2011年04月20日(水)

「長岡野菜の復権を目指して」 / 「在来野菜の創る食農文化」

本日はお二人の方の講演をききました。最初に長岡中央青果株式会社の鈴木 圭介様より「長岡野菜の復権を目指して」というテーマで長岡の伝統野菜の話を中 心に、伝統野菜の取り組みや実際の活動、問題点等を講演されました。肴豆(さかなまめ)という枝豆の話しが特に印象的で、スーパーが全量買い取るとの方針 のもと増産を重ねた結果、収量を確保するためサヤの大きなものを選別してしまい味が落ちるという結果をもたらしたとのことです。同じようなことが山形の在 来野菜にも起こっているような感じがします。
次に山形大学の平 智先生から「在来野菜の創る食農文化」ということで在来野菜を「生きたもの」としてその土地の生活や文化に根付いたものとしての活用法を講演していただきました。

2011/04/20 13:45 | 講座

2011年03月23日(水)

おしゃべりな畑2 第1回講座「農商工連携の意義と課題」

今日から「おしゃべりな畑2」の開校です。
「おしゃべりな畑2」は専務 本間光太郎がリポートいたします。

第1回の講座は「農商工連携の意義と課題」ということで山形大学の小沢互教授に講演いただきました。農家の方が2次、3次産業までかかわる6次産業という考え方や農商工の連携といった議題を興味深く伺いました。
6次産業という考え方は農家の方が生産、加工、販売、流通などすべておこなうというやり方で、一番のメリットは価格を自由に決めれるということ。ただし、他社等の価格状況、市場の価格などつぶさに研究しなければなりません。
手間暇かけて野菜を作っても、農家の方が生活できなければ農業を辞めてしまいます。この点からも自分たちの買い付け等について深く考えさせられました。

続きを読む...

2011/03/23 13:48 | 講座



畑の便りブログ

フェイスブックページを開設しました

株式会社本長
〒997-1124 山形県鶴岡市大山一丁目7-7
TEL:0235-33-2023 / FAX:0235-33-0878

© k-honcho.co.jp